例えば、不動産会社で働いている方など該当するかもしれませんが、次回の宅建士の試験にとにかく受かりたい、受からなければならない、と考えている方は多くいるかと思います。
宅建士は本サイトで再三取り上げているように、独学で挑戦しても合格する事は十分に可能な試験だと思います。
しかし、宅建士の試験は受験すれば、誰もが合格できるような試験ではありません。
あくまで合格率は15%。
85%は不合格になる試験なのです。
ただし、しっかり勉強すれば、合格率15%なんてことはあり得ない試験です。
不合格になる85%の人はどんな人が多いのか。
社会人の自分が宅建の試験に受かるためにはどうすればいいのか。
宅建士の試験にとにかく合格したい社会人の方に読んでもらいたいです。
勉強の優先順位を高くする
ポイントとかいって、ああ、マインド的なものですかー。
しかも、こんなこと当たり前ですよね。
とか、思われる人も多くいるかと思います。
しかし、宅建の試験の実情をみると、不合格になる85%の人の中にはちゃんと勉強していない方が多くおります。
勉強する時間がなかった。試験を舐めていた。願書だけ出していたけれど、勉強する気が起きなかった。
理由なんて様々ですが、膨大な数の人がしっかり勉強に取り組んでいないのです。
それは、宅建士の勉強の優先順位が低いと換言できます。
自分の気分や、他の都合を宅建の勉強よりも優先しているということです。
ここで、「しっかり」というと漠然としているから、具体的に申し上げましょう。
宅建士の基本テキストを暗記する位読み込んで、過去問も8年分くらい「きっちり」やって、予想問題集もきっちりやるぐらいが「しっかり」の最低ラインです。
もちろん、過去問や問題集はただ解くだけじゃ、意味がないです。各選択肢もしっかり吟味することが大切です。これが「きっちり」の最低ラインです。
受験生の多くが最低でもこれぐらいのラインをこなして、試験に臨んでその結果の合格率が15%なのであれば、確かに宅建の試験は難しい試験になるでしょう。
しかし、実際はそうではない。
ここまでやっていない人が多いのです。
学生の人であれば、時間の捻出は比較的容易なケースが多いので、要はやる気の問題だと思います。
私もそうでしたが、宅建の試験は1ヶ月も重点的に勉強すれば、楽に合格できる試験です。
それでメリットは一生続くのですから、優先して取り組んでみる。
取り組めないのなら、時間がもったいないので、そもそも試験の受験を辞めた方がよろしいかと思います。
問題は社会人の方です。実際に物理的に勉強時間をとれない社会人の人も多いでしょう。
そうした人にできる事は「勉強の優先順位を上げる」
これしか対策はないでしょう。
勉強の優先順位を上げる、ということを具体的にあげるとするならば、次の二つでしょう。
「勉強時間の確保」「効率良く勉強できる環境」
効率良く勉強できる環境とは、自分の体調や勉強場所の環境の事です。
せっかく勉強時間を確保していても、疲れていた状態で勉強していては非効率です。
夕飯を制限して、早朝に勉強すること
そうすると、ベストな時間帯はやはり早朝だと思います。
寝起きは体力が回復しており、頭もスッキリしています。
仕事が始まる前に勉強を済ませておくのです。仕事が終われば、後は帰って寝るだけなら、気分的にもラクです。
仕事で帰りが遅いと朝起きるのは厳しい、と思われるかもしれませんが、それは夕飯を制御することでコントロールできます。
例えば、帰りが終電近くになるような人は、家に帰ってから夕飯を食べるのではなく、夕飯は20時位までに、外で食べてしまう事。
できれば、腹七分目位がベターです。
こうすれば、帰宅して眠る頃には消化も進んでおり、睡眠の効率が格段に上がります。
私は宅建の試験を受験いたのは学生の時だったので、このような形で勉強に取り組みませんでしたが、税理士試験の簿記や財務諸表論を受験する際にはこのように早朝に勉強しておりました。
税理士試験の難易度は1つの科目でも宅建とは比べ物にならないほど高いです。
ですので、宅建の試験で同様に取り組んでいても結果がでたと思っていますし、仮に社会人で宅建の試験を受けるとしたら、私はこのように勉強していたと思います。
仕事の帰りはいつも23時過ぎ。日をまたいだ時間に帰宅した日も多くあります。
午前五時前には起きていたので、睡眠時間は5時間かそれを少し切るぐらい。
しかし、健康面で問題はありませんでした。疲れも特に感じませんでした。
内蔵の負荷と睡眠の質は確実に大きな影響があります。
また、人間の自律神経のうち、興奮を司る交感神経は午前五時ぐらいから活動を始めます。
人間が高いパフォーマンスを発揮するためには自律神経に沿ったリズムで行動するのが、一番ですし疲労も溜まりづらいです。
夜は鎮静を司る副交感神経が優位になるので、仕事をするべきではないですが、仕方がないです。
夕飯の食べる時間と食べる量をコントロールするだけで、朝起きれるようになります。
社会人の方で宅建士の試験を受験される方は参考にしてください。
そして、とにかく合格してください。
応援しております。
以下は宅建の勉強において、資格スクエアが最短最強という話です。
宅建は本屋の書籍をやり込めば、十分に合格できます。
私が実際に独学1ヶ月で42点、1時間近く本試験時間を余らせて合格しています。
でも当時の私が資格スクエアを知っていたら、100%使っていたと思います。
楽により短い時間で確実に受かるからです。
これから述べる、資格スクエアの利用が独学か? と言われるとグレーになります。
ただ、短期で効率良く合格したいという方にとっては間違いなく最高の手段なので述べてみます。
べた褒めしていますが、私はここの回し者ではありません。
本当にシステムが優れているのです。
専門学校と独学のメリットを最大限に掛け合わせたシステム、そういえば、わかりやすいのではないかと思います。
資格スクエアは良くあるオンラインの通信講座ですが、その辺の講座とはレベルが違います。
ちょっとした隙間時間で最大限に成果が上がるよう、徹底的に工夫されています。
例えば、講義。通いの学校などでは、1講義が3時間かかる事もあります。
資格スクエアは項目を絞りかつ細分化して、スマホで1講義、5分から30分ぐらいで受ける事ができます。
講義は倍速でみる事もできますので、もっと早く終わります。
倍速視聴は私も経験あるのですが、頭脳の鍛錬にもなり、一石二鳥になるのでおすすめです。
本当に頭の回転が早くなるので、勉強がすごく捗ります。
ただ、自然に早口になるので、周りから「何言ってるかわからない」とか言われてしまう事もあるのですが。
また、レジュメが本当に無駄がなさすぎです。
無駄を省く、というのはどこの宅建講座ででいつも言われておりますが、素人目に見ても普通に無駄な事やっているんですね。
でも、資格スクエアは本当に無駄が存在しない、んです。
厳密に意地悪くいえば、あるにはあるんですが、それは保険としての無駄です。
今年出るかも、という。
それを独習用、隙間時間に気軽にできるよう改良され尽くされているのだから、勉強しやすくて仕方がないんです。
また、講師の田中先生は高卒から独学で行政書士、司法書士、宅建に合格されています。
行政書士や宅建も難しいですが、何と言っても司法書士。
公認会計士、税理士を凌ぐ難易度とも言われておりますし、めちゃくちゃに難しい試験です。
それに独学で合格しています。
田中先生は教材をスキャナーでデータ化、タブレットに詰め込み、隙間時間に勉強していたそうです。
そういった実績、裏付けがある勉強法がこの資格スクエアの宅建講座に反映されているのです。
この先生の実績は多分現在の宅建講座の講師ではナンバーワンだと思いますよ。
その先生の講義をいつでも好きな時間にスマホで気軽に受ける事ができる。
本当に素晴らしい。
さらに料金。料金ですが、専門学校の大体35%ほどとリーズナブルです。
受験経験者には割引もあり、キャンペーン良くやっているのでより安くなります。
興味がある方は無料講義を見てみる事をおすすめします。
会員登録だけは必要になりますが、メールアドレスと名前と生まれた西暦年だけですので、すぐに終わります。
資格スクエアは宅建だけではなく、全資格100講義ほどが、無料で公開されておりますので、見応えもたっぷりあります。
興味がある方は参考になさってください。
本当におすすめです。
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