本記事では宅建試験の時間の配分などについてまとめてみたいと思います。
ご存知でしょうが、宅建の試験の時間は2時間です。
宅建の問題数は50問。
宅建の試験では、2時間という時間のなかで、50問全てを解答するわけです。
文章にするのも当たり前すぎることなのですが、日頃からこれを意識して宅建の演習をするべきです。
もちろん、試験時間の2時間を問題解答に丸々使えるわけではなく、見直しの時間も考慮しなくてはなりません。
本試験の具体的な解き方はこちらの記事をご参照下さい。
さて、宅建の試験では1問あたり2分程で解答するぐらいが時間的余裕もできて、いい感じだと思います。
ちなみに試験問題を1問2分で解いたとしたら、50問なので100分。
20分も時間が余る計算になります。見直ししても余裕ができる時間ですね。
宅建の試験を受験するならば、最低でもこれぐらいの時間を確保すべく練習をすべきです。
試験の本番でマークミスなどをおかしても、これだけの時間があればカバーできますから。
ちなみに宅建の試験で1問にかけられる時間のデッドラインは2分20秒程になります。
これで解き終わると大体3分程時間があまります。
宅建試験の時間配分ですが、基本的には最低でも見直しを15分以上とれる状態で進めていくべきです。
つまり、1時間40分前後で終了させることが望ましい。
この終了というのはマークシートも全部塗って、提出できる状態を指します。
結局は日頃から宅建の試験の本番を意識した問題演習を行うことが寛容です。
先ほど申し上げたように宅建の試験で理想的なのは1問2分で解く。
選択肢が5つあるならば、1つの選択肢あたり24秒で正誤判定をする必要があります。
宅建試験において、この24秒という時間は大切な数字です。
このペースを維持するべく問題演習を行うべきです。
宅建の試験だけではなく、どんな試験でもスラスラ解ける状態が時間的に一番早く解ける状態だと思います。
ただ、それだけの状態にするのには徹底的と言っていい位の勉強量は必要です。
そうでない場合、常日頃から時間を意識して問題を解くことで、宅建の試験に必要な時間配分を維持できると思います。