宅建の勉強時間はしっかりやれば250時間で十分に合格ができると私は思います。
それを踏まえて、宅建の独学期間について述べてみます。
私の宅建の独学期間は1ヶ月でした。
つまり、9月の半ばから初めて独学期間1ヶ月で宅建の試験に臨みました。
しかし、当時の私は大学4年生で単位も取り終えていたので学校にもほとんど行かなくていい状態でした。
ですので、一日中、宅建の独学に充てる事ができました。
大学生であれば、私と同じ位の独学期間がとれ、宅建試験に十分に合格できると思います。
フリーターなどの方はもう少し眺めの独学期間、例えば2ヶ月位で宅建に合格ができるのではないかと思います。
問題は仕事で忙しい社会人の方です。
残業や休日出勤などが多いと、勉強もはかどりません。
ですので、社会人の方は特に独学で宅建の勉強を行う前に勉強時間をどれくらいとれるか想定する必要があります。
宅建の勉強時間は最低250時間、300時間しっかりやれば合格できると私は考えておりますので、これらの勉強時間を何ヶ月あれば捻出できるのかということをまず考えます。
ここで算出された期間が基本となる宅建の独学期間ですが、集中出来ない時もあるでしょうから、独学期間は少しだけ多めに想定するとよいかもしれません。
あくまで独学期間は目安ですが、あまりに余分に独学期間を設定するとかえって効率が落ちてしまうかもしれません。
気持ちに余裕がでちゃって、勉強に身が入らないということもあり得るかもしれません。
この辺はその人の性格によるのかもしれませんが。
宅建の独学での勉強を始める前には一度、独学期間の算定をすることをおすすめします。