宅建を初めて受験する人は試験日程はもちろん把握されていると思いますが、宅建の試験日程は次のような形です。
7月1日〜7月31日・申込み
10月中旬・本試験 13:00〜15:00
12月初旬・合格発表
2015年で言えば、試験日程は
7月1日〜31日・申込み(ネットでの申込みは15日まで)
10月18日・13:00〜15:00 本試験
12月2日・合格発表
となります。
さて、本記事では宅建の試験日程について注意すべき事をまとめてみました。
常に試験日程を頭に入れておく
これは独学の人は特に注意すべき事です。独学だと宅建の勉強よりも、友人と飲み行ったりなどの付き合いを優先しがちです。
(仕事なら仕方ないですが)
独学の場合常に宅建の試験の日程を頭に入れておく事が大切です。そうすれば自分の中に「やらなきゃ」という気持ちが生まれます。
試験まで「あと○日」というような感じでカウントするのもアリだと思います。
常に宅建の試験日程を頭に入れておく事で、日々の勉強の真剣さも増して、効率が上がる効果もあるはずです。
(人によるかもしれませんが・・・)
試験の日程の一週間前には体調管理を徹底しておく
宅建物の試験日程は10月半ば。秋まっただ中なわけなので、風邪をひく人もそんなに多くはないでしょうが。体調管理と食事には気を使うべきです。
実際に宅建の試験日程の二日前に大熱を出してしまった人を知っています。その人は受験しましたが、その年はダメで、翌年合格しました。
宅建の試験は1年に1回です。風邪などを引いて、棒に振ってしまったらそれだけで1年以上も合格が伸びてしまいます。
当たり前のことなのですが、追い込みも大事です。ですが最低限、試験には最善の状態で臨めるようはからう事も大切です。
試験の結果を出来るだけわかるようにしておく
宅建の試験日程は10月半ば。合格発表の日程までは2ヶ月もあります。当然受験した人はこの期間の間、試験の結果が気になると思います。
一生懸命勉強した人ほどそうだと思います。中には試験の結果が気になりすぎて、あれこれ気にならないという人もいるようです。
宅建の試験日程から合格発表の日程までは1ヶ月半。40日、800時間以上にもなります。これだけの時間の行動パフォーマンスを落としてしまうのは人生においても、マイナスです。もったいないです。
だから、本試験を解く際に問題用紙に解答を残しておくべきです。そうしておけば専門学校の模範解答が出た段階で結果の予測がつくはずです。
ここで例えば38点とか取れていれば、マークミスさえしていなければ、合格は確実なわけです。すっきりといい気分で合格を待つ事ができます。