現在は6月ですが、来月から宅建試験の申込みがはじまります。
宅建試験の申込みをする際に注意する点などをまとめてみました。
まだ勉強を開始していない人は勉強時間を確保できるか考えよう
宅建試験の試験日は例年10月半ばです。
(今年は10月18日・日曜日が試験日です)
既に勉強を開始している人は、出来るだけ早めに申込みをすませた方がいいですが、まだ勉強を開始していない方は、申し込みをする前に3ヶ月で受験レベルまでの勉強時間が捻出できるかどうか、を考えられてから申込みをした方がよろしいかと思います。
宅建の試験はマークシートですし、運で乗り切れる要素もあると思います。
しかし、宅建試験もなんでもそうですが、運をあてにしてはならないです。
結局勉強を頑張った人に運は味方すると私は思います。
宅建試験の勉強時間はこちらの記事を参考にしていただきまして、7月1日から開始したとしても1日3時間ぐらいは勉強したいところです。
学生の方であれば、勉強時間の捻出について、そこまで心配はいらないでしょうが(宅建を受けるのは文系の学生が多そうですし)、社会人の方であれば注意する必要があります。
宅建は一問一答などを利用すれば、通勤時間でも勉強できますが、やはりまとまった勉強時間を確保したいところです。
社会人の方は仕事の状況などを予想して、勉強時間を確保できるか考えてから申し込んだ方がよろしいかと思います。
宅建試験の受験料は7000円です。
受験料も結構高いですよね。
税理士試験なんか1科目3500円の受験料で、2科目目からは+1000円が受験料ですから。
すごく宅建の受験料は高いなーと思ちゃいます。
まあ、他の国家資格と比べると宅建の受験料は普通なんですけれどね。
宅建試験を受験するなら、独学でもテキスト代がかかりますし、やはりやるからには結果を出せるように頑張るべきです。
ですので、まだ勉強を開始していない人は宅建の試験の申込をする前に受験レベルに達することのできるまでの、勉強時間を確保できるかどうかを考えましょう。
試験案内のパンフレット(申込書)など
宅建の試験の申込み書の配布先は下記を参照下さい。
郵送でもらう事も可能です。
詳しくは配布問い合わせ先に尋ねるのがよろしいかと思います。
申込期間は例年7月いっぱいです。
7月1日〜31日までです。
インターネットでの申込みもできます。
個人的にはネット申込の方がよろしいかと思います。
仕事をしている方だと、申込み手続きって面倒だと思います。
写真の手続が少し面倒ですが。
宅建の試験の合格発表は例年、12月初旬です。
(27年は12月2日)
少し間が空いちゃいますが、問題用紙にしっかり答えを残していれば、専門学校の模範解答でだいたい結果はわかっていると思います。