宅建士の受験勉強をされている方には、社会人の方も多くいらっしゃるかと思います。
朝の通勤時間などで、宅建のアウトプットの練習ができないものか・・・、といった方におすすめの問題集がこちらです。
住宅新報社の「パーフェクト宅建・一問一答」という問題集です。
宅建試験に限らず、外出先や隙間時間でアウトプットの練習をしたい場合には一問一答形式がおすすめです。
電車ですと乗り換えとかもありますし、その他の隙間時間は細切れになる事も多いです。
細切れの時間に勉強する場合、やはり区切り安い一問一答形式は最善思います。
こちらの「パーフェクト宅建・一問一答」のいいところですが、まず、問題がテーマごとに整理されているのですが、これがとてもわかりやすくまとめられています。
自分の苦手な所だけをピックアップして、補強する、といった使い方もしやすく親切な作りになっていると思います。
私自身は宅建試験の受験当時は学生で時間に余裕がありましたので、一問一答はやりませんでした。
しかし、仮に社会人で通勤時間を使って勉強するとなった場合、やはり一問一答に手をつけていたと思います。
その場合、多分この「パーフェクト宅建・一問一答」を使ってるはずです。
使い方としては、例えば、前日基本書でインプットした所を通勤時間、一問一等で軽く確認する、という使い方がいいのかなと思います。
宅建の一問一答に限らない話ですが、問題集って何でもやり通せばいいとは私は思いません。
達成感はあるんですけれどね。
自分のやるべき事を把握して、そこの所だけやって行く方が効率がいいと考えております。
もちろん、余裕があったら全部やった方がいいですが、先にやるべき事をやらずにただ漠然と問題集を最後までやろう、というのは効率が悪いです。
勉強でも仕事でもそうかもしれませんが、勉強の項目にも優先順位をつけて進めて行くのがいいのかな、と思います。
この一問一答はそうしたやり方に凄く向いている問題集だと思います。
「パーフェクト宅建・一問一答」は宅建の一問一等集の中でも評判が高いです。
とはいえ、やはり実際にデザインなどを見てみないとなんとも言えない面があるので、本屋さんで確認されるのがベストです。
一応書籍情報を載せておきます。