資格を取得をするメリットについて

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1口に資格といっても膨大な数があります。
車や原付免許に始まり、医者や弁護士までとその労力や恩恵は様々です。

資格対する感じ方、捉え方も人それぞれだと思いますが、私にとって資格とは「知識や技術の証明書」のようなモノです。

勉強した知識や技術も役にたつはずだ、という意見もありますが、大抵の場合、資格を取得する過程で勉強した知識や技術なんてものは、実務で実際に仕事をしている人には到底かないません。

知識というものは実践して初めて役に立っていくものです。

例えば、宅建を持っている人が不動産の実務経験が無い人、持っていないけれど実務経験が5年ある人ですと、確実に後者のが実践的な知識があるかと思います。

もちろん、勉強が無駄、といっているわけではなく体系的に勉強することはとても大切なことです。

しかし、実務経験者でなければ、学習した知識、技術をすぐに生かしづらいのも事実です。

 





 
 

繰り返しになりますが、資格に共通するメリットとしては自分にその分野の知識(運転免許とかであれば技術など)が一応あるということを伝える事ができる、ということだと思います。

例えば、宅建を持っているというと、自分には不動産の知識がある、ということをわかりやすく伝えることができます。

持っていなかったら、不動産の知識がある、ということを行動で証明していかなければなりません。

その証明はかなり手間ですし、方法を間違えると自慢などになってしまい、人から嫌われてしまう要因にもなります。

それに短い面接時間などで、不動産の知識がある、ということをアピールしたい場合には資格取得くらいしか有効なアピール方法がありません。

面接で伝えやすいということは就職の成功率を上げる、ということです。

それは人生において、有利になりますし、保険としての機能も果たします。

人生なにがあるかわからないと思います。

今の時代、大企業だってつぶれることがあります。

ある日、自分が職を失ったら・・・・。

そうした時に需要のある資格を持っていれば、きっと役に立つはずです。

もちろん、あくまで「就職における保険」ということです。

弁護士や会計士、税理士などの難しい資格であれば、取得すると人生を大きく変える力があります。

経験さえあれば、独立して食べていけますし、その道のスペシャリストとしての地位やプライドを持てます。

取得が難しい資格だからこそ価値がある。

これは一つの真実だと思います。

 

さて、このサイトは独学で簿記と宅建資格を取得することを中心にしておりますが、それは私が実際に取得した、という経緯以外にこれらの資格のメリットが他の資格と比べても大きいからです。

ここでのメリットとはコストパフォーマンス的な意味合いもあります。

詳細はまた別記事に記述いたします。




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