独学の効率を上げる音楽。
そんな都合のいいモノが実際にあります。
まず有名なのが、クラシック音楽でしょう。
特にモーツァルトが有名ですね。モーツァルトを聞かせたら、実際にIQが上がったというデータもあるそうです。
モーツァルトなどの一部のクラシック音楽には、リラックス効果とその結果としての自律神経を整える作用があるそうです。
自律新規を整える事は身体のパフォーマンスを向上させることなので、勉強に効果があるのも当然ですね。
実際に歯医者さんなどでも流れておりますよね。あれはリラックスを誘っているのでしょう。
リラックスしていれば、痛みも多少は軽減されるようですから。
さて、もう一つ「ヘミシンク」という言葉はあまり聞き慣れないかもしれません。
ヘミシンクというのは特定の音を組み合わせることによって、人間の意識状態をコントロールしようとする技術です。
用途は様々で、リラックスや集中力の向上など勉強に役立ちそうな効果のあるヘミシンク音楽も数多くあります。
私も以前、リラックス用のヘミシンクCDを購入して、使ってみた記憶があります。
正直な話、効果は実感できませんでした。
クラシック音楽の方が個人的には効果がある気がしました。
ヘミシンクには個人差もあるようですので、一概にはいえませんが興味のある方はYourTubeなどでもアップされているので、聞いてみるのもアリかと思います。
ちなみにヘミシンクには危険という声もあるようです。
なんでも脳のセロトニンの分泌が不足してしまうのだとか、
セロトニンは自律神経や人間の感情などを指揮する大切な脳内物質ですが、セロトニンが不足すると鬱病などの精神疾患にかかりやすくなってしまうようです。
ヘミシンクCDを聞く場合にはその辺を注意しておくべきだと思います。
個人的にはヘミシンクよりも、クラシック・モーツァルトがやっぱりいいですね。
勉強するときは基本的によく聞いております。