勉強の効率を上げるスキルとして瞑想について述べてみたいと思います。
『瞑想』というと神秘的なイメージがありますが、私のいう瞑想は落ち着ける空間に座ってぼうっとすることです。
瞑想は科学的にもその効果が認められおり、心身症などにも効果を発揮します。
瞑想を行うことで自律神経のバランスが良くなり、勉強の効率がアップします。
自律神経と勉強の効率は自律訓練法の記事を参照下さい。
一日、十分。
部屋に座って瞑想する習慣を持つと、クリアな思考と心を維持できます。
私の実感としては物事に集中出来て、勉強や仕事がはかどります。
私が実際に取り組んでいく中で、感じた瞑想のコツは、
ただ座ることに集中する。
姿勢を固定すること。
毎日同じ時間、出来れば朝に行う。
座禅に祗管打坐という言葉があるように、瞑想においてひたすら座ることが大切だと思います。
座る事に集中すると頭が空っぽになります。
この頭を空っぽにする事が、とても大切だと思います。
この点について、『大脳新皮質』や『頭寒足熱』などという用語を使って説明したいところですが、私見過ぎるので、割愛します。
瞑想が終わると、気分は穏やかになり、思考はスッキリします。
そうした状態で勉強に取り組むととても効率が良いと感じます。
瞑想において、姿勢を固定するのは特に上半身、首が大切だと思います。
じっとして、頭を動かさずにいると、目に涙が溜まり、心がリラックスしていきます。
姿勢を固定することは、単独で意識してみても勉強を行う上でも役に立つと思います。
リラックスできますので、勉強の効率を上げてくれる効果があると思います。
また瞑想を行う時間は固定、できれば朝にした方がよろしいかと思います。
一日のスタートの朝に自律神経を整えておくと、その一日の生産性はとても高いモノになると思います。
成功者は早朝に瞑想をする習慣がある、と聞いた事がありますが、それは私的には納得できるものだと思います。
勉強の効率を上げるだけではなく、健康的な面でも瞑想はおすすめの方法です。