宅建試験の確実な合格ラインは36点。
36点を超えた年はありませんから、この点数をとれば合格は固いです。
そのためにはどうすればいいか。
宅建は他の資格と比べても、勉強に力を入れる部分がわかりやすいです。
宅建で力を入れなくてはならない部分は、権利関係と宅建業法です。
試験科目の点数配分は権利関係と宅建業法で7割あります。
50問中の、
権利関係 14問程度
宅建業法 20問程度
計 34問。
宅建の試験に合格するためには、宅建業法と権利関係の問題が解けなくては、
正直な話、無理です。
逆に言えば、宅建業法と権利関係さえできれば、宅建の試験に合格することはできるのです。
本記事は宅建試験において、最重要科目である宅建業法と権利関係が苦手な方に、
おすすめできるかもしれない教材を紹介しています。
私のスタンスとしては宅建の試験は市販の参考書でも十分合格が可能な試験だと考えています。
しかし、市販の参考書では微妙だ、と感じている方や、宅建業法や権利関係が苦手だと感じられている方。
選択肢の一つとして、参考にされて下さい。
宅建業法と権利関係に特化した教材
宅建業法と権利関係に特化した教材があります。
宅建試験.権利関係と宅建業法だけで合格するテクニック教材2015という教材です。
この教材は本当に宅建業法と権利関係の攻略に特化した教材です。
中でも特に権利関係を重視しています。
これは宅建に合格しようと思ったら、自然な話なのですが、あまり意識されていない方もおられるかと思います。
宅建で一番点が取りにくく、難しいのは権利関係です。
難しいわりに問題数が多いので、そこそこの点数を取らなくては合格できないのです。
他の科目はそこそこ点が取れたのに、権利関係が6点だったから落ちた・・・。
不合格に人の話の多くにこのような話があります。
宅建合格について重要なもう一つの科目、宅建業法はそこまで難しい内容では無く、満点を取る事も可能な科目です。
しかし、権利関係はそうはいかない。
この教材はそういった方への一助となる可能性を秘めています。
ちょっと微妙だと思ったのは、この教材では王道な勉強方法を否定している点ですね。
勉強は王道が結局近道だと思います。裏道なんてありません。
試験勉強の王道とは「やるべき所だけをしっかり見極めて、そこだけしっかりやる」ということですから。
というか、権利関係でしっかり点を取るってことは王道以外の何者でもないと思います(笑
ちなみに電子書籍のため、利便性も高いです。
直前期にはメールで予想やテクニック等も送ってくれるようです。
これは役に立ちそうですね。 試験当日、試験場に向かう際に専門学校のバイトの人が直前予想のパンフを配っておりますが、 それよりはかなり役使えそうです。
実際、こういったもので1点でも2点でも上乗せされる可能世があるのが、宅建試験の怖いところです。
合否のボーダーラインにいる人はこういったもので、合格、不合格になることもあり得ますから。
価格は一万円。
この価格を高いとみるか、妥当だと見るかはその人にとって、どの程度価値を感じられるかだと思います。
市販の教科書で十分だと感じている人にとっては、高くて論外でしょうし。
でも権利関係で不十分だし、なにかしら補強教材などが欲しい、と考えている方にとっては妥当な商品かもしれません。
権利関係や宅建業法が苦手な方の選択肢として、この教材を検討するのもアリかもしれません。
宅建試験.権利関係と宅建業法だけで合格するテクニック教材2015