本記事は私が宅建の勉強を独学で行うに辺り、使用したテキストを紹介しております。
私が宅建士の独学で使ったインプット教材はらくらく宅建塾のみです。
らくらく宅建塾はインプット用の教材ですので、もちろんアウトプットとして何冊か別に問題集をこなす必要はあります。
しかし、インプット様の教材はらくらく建物塾2015一冊で十分だと思います。
らくらく宅独学の特徴は民法や宅建業法などをかなり噛み砕いて、わかりやすく解説してくれております。
独学でも十分に理解できます。
序盤で戦略として、合格点や分野別合格点も決めてくれているので、勉強の力の入れどころもわかります。
あとは記述がスマート。らくらく宅建塾には無駄な事は本当に書いていないです。
論調もかなり論理的に書かれております。だからとてもわかりやすく、書いてある事柄を納得しながら読み進める事ができます。
また、らくらく宅建塾のいいところは文章の印象ですね。
らくらく宅建塾は文章の終わりも「〜だ」とか「〜した方がいい」などと口語チックに書かれております。
大学受験で「〜の日本史講義録」みたいなシリーズがあったのですが、らくらく宅建塾はそれに近い感じがしますね。
本書というか、らくらく宅建塾シリーズで微妙だと思うのは、独学を毒学と定義しちゃっている点ですね。
このサイトの趣旨に反するとかではなく、これだけ独学がスムーズにできる教材を作っておいてそれは矛盾しているだろうと思います。
らくらく宅建塾2015は独学で宅建士に合格するのにとてもおすすめできるインプット教材です。