私も経験はありますが、仕事をしながら勉強をするのって本当に大変です。
人によるのかもしれませんが、仕事って時間もそうですし、精神的な意味でも脳のキャパシティを結構占有すると思います。
それが悪い事ではなく仕事は人間にとって精神的な安定を計るためのものだと私は考えております。
つまり人が精神的な安定を得るのには仕事は必要である、ということです。
だた、仕事をしながら何か資格を・・・と思った時には仕事の精神的な面と時間的な負荷はけっこう大きいはずです。
私は仕事をしている人にこそ、独学をおすすめしたいです。
好きな時間に勉強できまし、自分で計画を立て目標に向かって物事を進めていくスキルは仕事でも役に立ちます。
逆に仕事でのこうしたマインドも独学での勉強に役に立つはずです。
そこで本記事では、独学で勉強するとなった場合に取得しやすい資格の特徴を述べてみます。
試験はマークシートがメイン
マークシートの何がいいのかといいますと、読む中心の勉強で合格ができるからです。
読むだけでよければ、電車でも勉強できますし、ちょっとした隙間時間も有効活用できます。
簿記検定などは電卓を叩く必要がありますから、電車の中なではやりづらいですし、図書館などでの勉強もできないので、勉強場所を結構選びます。
本屋にその資格の参考書が多く売っている
ある程度の規模の書店に足を運んでみて、目星をつけた資格の参考書がどれくらいおいてあるかチェックしましょう。
多くあれば、それだけ人気もあり、独学でも合格できるということの証明にもなります。
勉強内容に興味が持てそう
独学での勉強はモチベーションの管理が最重要です。
勉強そのものがおもしろければ、独学は継続できます。
資格を選ぶ際に人気とか難易度を見て決める人がおりますが、難易度もある程度興味により左右されると思います。
たとえば、宅建は一般的に簿記2級よりも難しいとされているようですが、簿記に興味が全く無い人は簿記2級よりも宅建のが簡単に感じるかもしれません。
自分が楽しく勉強をできる分野であるかどうかを考える必要があります。
まとめ
このサイトでは簿記と宅建を中心に扱っておりますが、簿記は社会人にとって独学では取りにくい(勉強しづらい)資格になってしまいますね(笑)
と、いっても簿記のメリットは大きいですし、興味がありました簿記の勉強を始められることをおすすめいたします。