宅建士の問題集で2015年のおすすめは?過去問を解く重要性について

今日は2015年の宅建士の勉強でおすすめ問題集について述べてみます。

この問題集は宅建の受験で私が使った過去問題集です。

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試験において過去問の重要性が高いのは必然で、宅建試験においても例外ではありません。

過去問を解く重要性

どんな試験もそうですが、問題の傾向というものがあります。

宅建は国家資格です。

宅建に限らず、国家資格の創設の目的として、社会に役立つ専門の職業人を作る事にあります。

その職業人がその仕事を行うのに必要な知識を問われるのが試験になるので、試験ごとの問題に傾向があるのは当然の事です。

 

宅建の資格を取得するには試験に合格する必要がある。

▶︎合格するには試験の傾向を知るのが効率が良い。

▶︎実際に出題された過去問を解くのが良い、

私の場合、このように考えております。

 

また、そもそもその試験を受験するのに向いているかどうかを問うためにも過去問を解くことに意義があります。

このような理由からインプットが終わったら、過去問を解く事をおすすめいたします。

過去問題集の使い方

使い方として、私の場合は過去問題集を問いて、ミスったやわからないところを基本書に書き込んでおりました。

基本書を完全にインプット兼暗記用教材として使う感じです。

 

らくらく宅建塾2015の記事

 

たくさん書き込んだところは自分の弱点になりますので、直前にはそこを重点的に解きます。

 

この問題集には過去10年間の宅建試験の過去問が詰まっております。

この問題集を全部とくと、かなりの分量です。

10年分もやらなくていいんじゃないかと思いますが(私も実際には8年分ぐらいまでしか解いていません)、可能なら問題としてストックしておくに越したことはないと思います。

解いて、ミスった点を基本書に集計して、暗記し直すというサイクルで知識は増えていきますので。

ちなみに、この手法は過去問題集よりも予想問題集など、通常の問題集を用いて行う方が効果は高いです。

全く同じ問題が出る資格試験はあまりないからです。

しかし、宅建の場合は過去問題の焼き直しが多いので、1つの考え方を覚えておけば、そこからの推測で回答できる問題もあったりと間接的な効果は望めます。

ちなみに、直近分の過去問は勉強が進んでからやった方がいいでしょう。

それで実力を知るという目的も果たせるからです。

宅建の合格点は36点とれれば、ほぼ確実だと思いますので、その点がとれるかどうか確認するのです。

このように過去問を解く事は宅建においても重要な事ではありますが、時間がない方は過去問を解く範囲も限定した方がよろしいかと思います。

 

まとめ

過去問題集はいろいろ販売されておりますが、この過去問題集のいいところは解説がすっきりしているところです。

たまにわかりづらい解説文があったりするので、そこはマイナス要素ですが・・・。

ただ、完璧な問題集はありません。

この問題集は宅建試験の問題集としては、おすすめできると思っております。

 

 

仕事やバイトをしながら勉強している方へ

宅建は独学でも取得できる資格ですが「実際にやってみたらしんどいし、めんどくさい」という方もいるのかもしれません。

又はやる気が起きないという方もいらっしゃるでしょう。
別にそれはおかしなことではありません。自然なことです。

独学で一番大変なのは、勉強できる環境を維持し続ける事です。

何をいつ、どれだけ勉強すればいいか。
それをいつも明確にしておかなくてはなりません。

受験専念なら、この辺りのことはできなくてはなりませんが、仕事やアルバイトなどをしている方であれば、しんどいと感じる方がいてもおかしくありません。

というより、しんどいのが普通です。
やっぱり、仕事やアルバイトをしていると、脳のキャパシティがけっこう持っていかれますから。
いつも受験のことばかり、考えてはいられません。

私の場合、宅建は受験専念みたいなものでかつ、1ヶ月程度の短い勉強期間だったので、特に問題なく独学を継続することができました。

しかし、税理士の簿記や財務諸表論を受けた辺りの頃は、仕事をしていました。
ほんの2、3日、仕事が忙しくて勉強できなかったりすると、とたんにモチベーションが下がってしまうんです。

勉強、どこまでやったっけ?

なんて、考えだすと、机に向かうのが面倒になってしまうんですよね。
なかなか勉強を再開できない事、私にはよくありました。

これって本当にマイナスなんです。

実際に税理士の簿記は1回落ちましたが、Aで不合格でした。
Aは宅建で言えば、合格点36点だとしたら、32点〜35点位のラインを意味します。
モチベーションの低下によって、勉強をさぼった期間が本当に悔やまれました。

税理士と同様に宅建の試験も年に1回です。

落とすと、合格が1年伸びてしまいます。
それは心境的にも、時間的にも、労力的にも絶対によろしくありません。

独学でいけそうな人はその調子で、勉強を継続し、次の試験でなんとしても合格されて下さい。

「独学がしんどい」と考えておられる方は一度、「独学で本当に合格できるのか」という事を真剣に考えてみる必要があります。

真剣なだけではダメです。
「具体的に、何をどこまで勉強すればいいか」という所まで、落とし込んで考えてみる必要があります。

そして、それを忠実に実行することができるか。
できるのであれば、日々のモチベーションを落とさぬよう気をつけて、独学を継続して下さい。

考えてみて、もし無理ならば。

他の手段も考える必要があります。
独学はきついから、資格を諦めるというのはありえません。
もったいなさすぎ。

勉強を既に始めている場合はもちろん、勉強を始める前にだって、自分がその資格に向けた意識の労力が無駄になってしまいます。

これが司法試験とかであれば、撤退もありなのでしょうが、宅建は勉強すれば絶対に取れます。

だから、一度目指したのであれば、何がなんでも取得する。
撤退はあり得ない。

私はそう考えております。

私はあくまでも独学で合格して欲しいので、専門学校の利用をあおるつもりはありません。

しかし、手段よりもまずは受かる事。
これが一番重要に決まっています。

だから、仕事をしていたりして、純粋な独学がしんどい方には専門学校の動画通信講座をおすすめしています。

動画通信講座は独学と通学のメリットを掛け合せたような特徴があります。

動画で講義を受けるといっても、質問もできますし、勉強の環境という点では授業を受けるのと差はありません。

動画なので、スマホやパソコンでいつでも気軽に勉強ができます。
これが素晴らしい。

独学のメリットである、好きな時間に、自分のペースで、合理的なカリキュラムの元、一流の講師に教えてもらえるわけですから。
本当に独学と通学のいいとこ取り。

勉強の効率で言えば、最強だと思います。

デメリットはやはり純粋な独学よりも費用がかかる事です。

しかし、以下で紹介している資格スクエアは通常の専門学校より、割安で受講できますし「お金を払った事による元を取ろうという心境」がプラスに働くという可能性も多いにあり得ます。

利用をあおるつもりはありませんが、独学がしんどい方は、一度、講座の内容を確認されてみてはいかがでしょうか。

通信講座では資格スクエアがおすすめです。

宅建の場合始める時期は特に問題ないかと思いますが、行動は早い方が有利には決まっています。

独学につまっている人は、先ほど申し上げた通り、まずは「独学で本当にいけるのか」ということを、じっくり考えてみて下さい。

 

資格スクエア

資格スクエアはまだ新しい資格スクールですが、こちらもクオリティの高い授業で評判はいいです。
なにより、料金が安いです。

宅建なら月額3000円からで、受講できます。
一般的な予備校の半額近くで利用ができます。

現在、資格スクエアでは会員登録をする事によって、無料で講義が受けられます。
無料講義を受けるだけ受けて、講義を受講しなくとも全然問題ありませんので、興味が有る方は一度、無料講義を受けてみるのがおすすめです。

 
こちらから無料講義を受講できます。

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