独学で頭はよくなる?合格できる人の特徴について

独学で勉強をしているメリットとして、理解力が向上する、などというメリットがあるという意見を耳にすることがあるのですが、それは本当なのでしょうか。

確かに独学は参考書の内容の全てを自分の頭で考えなくてはなりませんから、思考力のトレーニングになる部分はありそうです。

しかし、独学ではなく学校に行って勉強していても頭を使って理解するように努めれば、あまり変わらないようにも思えます。

本記事では独学で頭はよくなるのか、という事について私なりの意見を述べてみます。

 





 

 

独学で結果が出せる人

まず、基本的に独学で資格試験に合格できる人はとんでもなく頭のいい少数の人を除いては、行動力とバイタリティがある人が多い気がします。

いわゆる温室育ちのエリートではなく、現場叩き上げの刑事のようなイメージです(笑)

私も確実にそういうタイプです。まさにエリートとは対極です。

私が独学の初めは大学受験(厳密には原付免許ですが)からですが、勉強を開始した時の私はヒドい有様でした。

漢字も全然読めませんし、本を読んで理解するスピードもとても遅かった。

しかし、独学で勉強をするにつれ多少は早く読む事ができて、理解力もあがったような実感があります。

ただ、それは仮に学校に行っていたとしても、いずれは理解力、読解力の向上が計れたように思います。

つまり、どちらでもちゃんと考えながら勉強を続ければ頭はよくなるということです。

ただし、独学の場合はたくさん考える分経験値が多く入るから成長が早くなる、みたいなイメージです。

ドラクエなどのゲームですと、4人で戦うよりも1人で戦った方がレベルが上がるのが早いですよね?

そんな感じだと思います。

私の経験上、独学でも通学でも勉強を継続すれば頭はよくなるが、独学の方がより鍛錬になる、ということが言えると思います。

しかし、そもそもしっかり考えて理解するように努めなくては、あまり効果が臨めないと思います。

 

独学で結果を出せる人は仕事ができる人が多い

独学と頭の良さには関係ないですが、これは私の周りを見てもかなり当たっているように思えます。

独学で結果を出せる人は行動力やモチベーションの管理もできますし、計画性や戦略性も持ち合わせております。

そして、これらの要素は仕事に非常に役に立つと思います。

 

まとめ

独学は一見効率が悪く見えますが、違った角度からみるとメリットもあると思います。

世の中の事柄には長所でも短所でもなく特徴があるだけだと私は考えるように努めています。

特徴ということは見方を変えると良くも悪くもなる、ということです。

要はその特徴を把握して生かせるか、ということが大切になのだろう、と私は考えております。
 




 

 

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