宅建の資格の偏差値はどれくらい?

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偏差値っていうと学生が高校や大学選びの際に基準としていたかと思うのですが、実は資格にも偏差値ランキングなるものがあります。

資格は偏差値では絶対に計れないと思うのですが、巷では偏差値になっております(笑)

まあ、大学受験と違って、資格試験はまず勉強する内容がバラバラすぎるのと試験方式もバラバラ(年に1回試験があったり、年に2回あったりと)でまともに比較することはできません。

ですので、これはあくまでネタとして(笑)

宅建資格の偏差値ですが、サイトによってバラバラですが55とか57ぐらいが多いようですね。

偏差値とは平均よりどれだけ離れているかを示す指標ですから、平均より高い。

なぜか60というサイトもあって、横には該当する大学の欄もあって「早稲田・慶應」と(笑)

大学受験と資格試験と比べる事自体間違っておりますが、私の実感ですと宅建試験に受かるよりは、基本的に大学に入る方が圧倒的に難しいと思います。

(もちろん大学のレベルにもよりますが・・・)

だって大学の偏差値って、大げさにいえば小学校から高校までの勉強の結果で決めるわけじゃないですか。

12年位勉強していた結果が最終学歴なわけですし、それで偏差値上位にいるものがいい大学にいけるわけです。

対して宅建資格は知識0でも、3ヶ月もきちんと勉強すれば、合格が見えてくる試験です。

私は学力がほとんど0の状態から偏差値を上げて大学に入りましたが、それは宅建試験とは比べようもなく大変でした。

ちなみに簿記2級資格が偏差値50位とあります。

勉強の内容自体は人を選ぶかと思うのですが、いろいろ調べてみても簿記2級よりも宅建のが難しいとする意見が多かったです。

たしかに簿記2級は年に3回も試験ありますからね。宅建は年に1回ですし。

試験に失敗したらまた来年、というのもシビアだと思います。

ちなみに宅建資格と同じ偏差値57には、TOEIC 700点や第一種電気工事士などが並んでおります。

ぱっと、このように書いてわからないですよね。

私はどちらの試験も知っておりますが、本当にそうかなぁ、と感じております。

やはりわからないのだと思います。

資格の偏差値は大学の偏差値ほと当てにならないものなので、ネタ的に見るのがよろしいかと感じています。

 

仕事やバイトをしながら勉強している方へ

宅建は独学でも取得できる資格ですが「実際にやってみたらしんどいし、めんどくさい」という方もいるのかもしれません。

又はやる気が起きないという方もいらっしゃるでしょう。
別にそれはおかしなことではありません。自然なことです。

独学で一番大変なのは、勉強できる環境を維持し続ける事です。

何をいつ、どれだけ勉強すればいいか。
それをいつも明確にしておかなくてはなりません。

受験専念なら、この辺りのことはできなくてはなりませんが、仕事やアルバイトなどをしている方であれば、しんどいと感じる方がいてもおかしくありません。

というより、しんどいのが普通です。
やっぱり、仕事やアルバイトをしていると、脳のキャパシティがけっこう持っていかれますから。
いつも受験のことばかり、考えてはいられません。

私の場合、宅建は受験専念みたいなものでかつ、1ヶ月程度の短い勉強期間だったので、特に問題なく独学を継続することができました。

しかし、税理士の簿記や財務諸表論を受けた辺りの頃は、仕事をしていました。
ほんの2、3日、仕事が忙しくて勉強できなかったりすると、とたんにモチベーションが下がってしまうんです。

勉強、どこまでやったっけ?

なんて、考えだすと、机に向かうのが面倒になってしまうんですよね。
なかなか勉強を再開できない事、私にはよくありました。

これって本当にマイナスなんです。

実際に税理士の簿記は1回落ちましたが、Aで不合格でした。
Aは宅建で言えば、合格点36点だとしたら、32点〜35点位のラインを意味します。
モチベーションの低下によって、勉強をさぼった期間が本当に悔やまれました。

税理士と同様に宅建の試験も年に1回です。

落とすと、合格が1年伸びてしまいます。
それは心境的にも、時間的にも、労力的にも絶対によろしくありません。

独学でいけそうな人はその調子で、勉強を継続し、次の試験でなんとしても合格されて下さい。

「独学がしんどい」と考えておられる方は一度、「独学で本当に合格できるのか」という事を真剣に考えてみる必要があります。

真剣なだけではダメです。
「具体的に、何をどこまで勉強すればいいか」という所まで、落とし込んで考えてみる必要があります。

そして、それを忠実に実行することができるか。
できるのであれば、日々のモチベーションを落とさぬよう気をつけて、独学を継続して下さい。

考えてみて、もし無理ならば。

他の手段も考える必要があります。
独学はきついから、資格を諦めるというのはありえません。
もったいなさすぎ。

勉強を既に始めている場合はもちろん、勉強を始める前にだって、自分がその資格に向けた意識の労力が無駄になってしまいます。

これが司法試験とかであれば、撤退もありなのでしょうが、宅建は勉強すれば絶対に取れます。

だから、一度目指したのであれば、何がなんでも取得する。
撤退はあり得ない。

私はそう考えております。

私はあくまでも独学で合格して欲しいので、専門学校の利用をあおるつもりはありません。

しかし、手段よりもまずは受かる事。
これが一番重要に決まっています。

だから、仕事をしていたりして、純粋な独学がしんどい方には専門学校の動画通信講座をおすすめしています。

動画通信講座は独学と通学のメリットを掛け合せたような特徴があります。

動画で講義を受けるといっても、質問もできますし、勉強の環境という点では授業を受けるのと差はありません。

動画なので、スマホやパソコンでいつでも気軽に勉強ができます。
これが素晴らしい。

独学のメリットである、好きな時間に、自分のペースで、合理的なカリキュラムの元、一流の講師に教えてもらえるわけですから。
本当に独学と通学のいいとこ取り。

勉強の効率で言えば、最強だと思います。

デメリットはやはり純粋な独学よりも費用がかかる事です。

しかし、以下で紹介している資格スクエアは通常の専門学校より、割安で受講できますし「お金を払った事による元を取ろうという心境」がプラスに働くという可能性も多いにあり得ます。

利用をあおるつもりはありませんが、独学がしんどい方は、一度、講座の内容を確認されてみてはいかがでしょうか。

通信講座では資格スクエアがおすすめです。

宅建の場合始める時期は特に問題ないかと思いますが、行動は早い方が有利には決まっています。

独学につまっている人は、先ほど申し上げた通り、まずは「独学で本当にいけるのか」ということを、じっくり考えてみて下さい。

 

資格スクエア

資格スクエアはまだ新しい資格スクールですが、こちらもクオリティの高い授業で評判はいいです。
なにより、料金が安いです。

宅建なら月額3000円からで、受講できます。
一般的な予備校の半額近くで利用ができます。

現在、資格スクエアでは会員登録をする事によって、無料で講義が受けられます。
無料講義を受けるだけ受けて、講義を受講しなくとも全然問題ありませんので、興味が有る方は一度、無料講義を受けてみるのがおすすめです。

 
こちらから無料講義を受講できます。

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